日本のアート界

日本のアート市場小規模で、ニューヨークやロンドン、パリの100分の1程度の規模しかありません。
日本がバブル期に名画を買いあさったことは有名な話ですが、バブルが崩壊するとその名画たちは世界へと散っていきました。
画家の視点から見ると、師匠は○○さんで、大学は○○の美大を出て、というような肩書きがないと
ギャラリーと契約をするのは難しいとされています。日展もどこか入選する絵のタイプは似かよっています。
世界のアート界と比べてとても狭く窮屈のように思えます。
自分を認めてもらいたいアーティストたちは海外で活動するようになっていきます。
・・しょうがないと思います。日本が文化活動をするのに資金の面でも
教育の面でも怠った結果だと私は思います。アーティストを育成、支援するプログラムが少ない!
しかし、国際的に活躍する日本人アーティストも増えてきて、世界でその活躍が認められてきつつあります。
村上隆さんは有名ブランドとコラボし、フランスのベルサイユ宮殿で作品展を開催しました。反対運動もあったようですが、
フランス国内では日本の文化は認められて、地位を確立されているので多くの人が反対運動に興味を示しませんでした。
村上さん以外の日本人アーティストも世界各地で活躍しており、日本国内より海外で有名!というアーティストも
たくさんいるのが現実です!

アート市場の今

アート界では年に一度6月に世界最大のアートフェア「アートバーゼル」が行われます。私はアートバーゼルに参加したいのですが
参加基準が大変難しいので参加は断念して、バーゼル近郊のギャラリーと契約して絵を展示販売していただいています。
年間契約料は高かったのですが、アートバーゼル期間中は世界中のアートコレクターやギャラリーオーナー、
セレブの方、有名なハリウッドスターも訪れる一大イベントなので、考えに考えた結果「きっと、この契約料は安いはずだ!」と思い
契約するに至りました。
このようなアートフェアは世界各地で開催されており、日本では「アートフェア東京」が開催されます。
ギャラリーごとにブースが与えられ、古美術・工芸、日本画・洋画、現代美術まで、いろんな作品が一堂に会します。
もちろん買うこともできます!
自分の作品を知ってもらいたい、世界でビューをしたい!というアーティストにとっては絶好の舞台となります。
しかし、このようなアートフェアはほとんどの場合、ギャラリーに属していないと参加できないのが現実です。
ですから、アートフェアに参加するにはまずギャラリーと契約を結ばなければなりません。
アート界も今不況で経営難のギャラリーがたくさんあります。アシスタントの首切りなどもあります。
その一方、オークションで何十、何百億で落札される作品も多々あります。身近にアートと触れ合うことのできる
機会としてネットでのアート市場も拡大しています。作品をネットで売買するのですが、これはアーティスト(売る側)
も買う側も気軽に利用できるので最近注目されています!近年ではアジアのアートマーケットも活気が出てきました!!
アジアのアートフェアも人気があり、世界中のバイヤーが訪れています。